タイヤの役割
タイヤは、命を乗せています。
タイヤがなければ車は走ることも止まることも出来ないことはもちろん、
安全や乗り心地にも重要な影響を与えます。
また、タイヤはクルマの部品の中で路面に接している唯一の保安部品です。
タイヤ一本の接地面積は、わずかハガキ1枚分。
そして、タイヤにはドライバーの安全・安心を守るため、「車両の重量を支える」のはもちろん、「駆動力・制動力を伝える」、「路面からの衝撃をやわらげる」、「方向を転換・維持する」という主に4つの役割があります。さらに、車両のデジタル技術の発展、タイヤへのセンシング技術適用により、将来様々な「情報とつながる」という5つ目の役割もあります。
大事な命をちゃんと支えられる1本を選ぶことが大切です。
タイヤの性能
ブリヂストンが考えるタイヤに大切な7つの性能。
- 直進安定性
横風や路面の影響による車のふらつきを抑え、安定してまっすぐ走ろうとする性能
- ドライ性能
乾いた路面で、安全に止まり、スムーズに曲がることができる性能
- ウェット性能
雨などで濡れている路面で、安全に止まり、スムーズに曲がることができる性能
- 低燃費性
タイヤが転がりやすい→アクセルを踏む量が少なくなる→燃料消費が少なくなる。つまり、タイヤを転がりやすくする性能
- ライフ
使用限度まで使える距離を長くする性能
- 静粛性
タイヤが路面に接することで発生する音を抑える性能
- 乗心地
路面の凹凸による揺れや振動が車に伝わることを抑え、乗り心地を良くするタイヤの性能
タイヤの役割を果たすだけでなく、
安全・安心を追及しお客様のニーズにお応えするために
ブリヂストンは7つの性能が重要だと考えています。
出典:ブリヂストンHP
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